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店舗写真
PAIN PERDU
736 St. Clair W.
Tel: 416-656-7246
 
水〜金 8:00〜18:00
8:00〜17:00
8:00〜15:00
 
地下鉄セントクレアウエスト駅からストリートカーで西へ。クリスティ駅で下車
オーナー写真
キッチンを仕切るオーナーのクリストフさん。出身はフランス・バスク地方。お菓子(ガトー・バスク、これがまた美味しい)を通して故郷の熱い想いを語ってくれた。とっても優しい菓子・パン職人

Pain Perdu
フレンチ・トースト
直訳は"失われたパン"その意味はフレンチトースト。学校から帰ると、いつもお母さんが手早くおやつを作ってくれた。フランスの子供達に大人気のフレンチ・トーストは、素朴で手軽な定番のおやつ。
Pain Perdu ($5.95)>
メイン画像
店に入ると奥の方からこうばしい香りが漂ってくる。「ボンジュール」と流暢なフランス語。それに応えて「ボ、ボンジュール」と彼女の方へ視線を移すと、カゴに入った細長いバゲットが目に入る。店の奥のショウケースには、美味しそうな焦げ色をしたクロワッサンが山積みされている。どうやらこの香ばしい匂いの発信源は焼きたてのパンに違いない。

「早送り」のように動く職人の手
ここ、パン・ペルデュは、クリストフさんと彼のお兄さんとの共同経営。お兄さんがマネージメントを、クリストフさんはパンと菓子の製造が行われるキッチンを担当する。話を聞きたいと彼に伝えると、「頼まれてるケーキを3時までに完成させなきゃいけないんだ。キッチンで質問に答えさせてもらえるかな?」と返ってきた。食べ物好きにとって、他人の(ましてやプロの)キッチンを覗けることほど幸せな事はない。二つ返事でOKし、お話を伺う事にする。質問に答えてくれている間、彼の手はまるで『早送り』のように動き、あっという間に美しいミルフィーユが完成。この早さなら、店頭にあれだけパンやケーキが並ぶのも頷ける。

フランス式、お袋の幸せな味

店名となっている『パン・ペルデュ(Pain Perdu)』の由来を聞くと、「直訳は『失われたパン』だけど、フレンチトーストのことさ。学校から帰ってくると、いつも空腹だろ。そこで、おばあちゃんやお母さんが作ってくれるいつものオヤツが『あれ』さ。そんな思いが込められてるのさ」フランス式、お袋の幸せな味をいつでも食べさせてくれる店、ということなのだろう。
早速その幸せな味を試してみる事にする。運ばれてきたのは、大きなお皿にのせられた三角形のフレンチトースト。この形は『見た目を良くするために』ということに気を配ったお店のオリジナル。皿の上にはオンタリオ産のメイプルシロップが敷かれ、その上にパン・ペルデュがデンと構える。中身をよく見ると、卵を程よく含んだ輪切りのフランスパンがギッシリと詰められている。パン・ペルデュの上には、とろとろのクリーム(クレムアングレーズ)とラズベリーソース(ラズベリークーリー)で綺麗なマーブルが描かれ、仕上げには色鮮やかなベリー数種が散りばめられている。アツアツのうちに一切れ頬張ると、ラムにも似た繊細なバニラの香りが口の中いっぱいに広がる。ベリーの酸味とクレムアングレーズの優しい甘さのハーモニーが、ムチムチ感満点のフレンチトーストを包み込む。バゲットで作る本場パン・ペルデュは、食パンで作るフレンチトーストとは比較にならない、充実した食感だ。味わえば味わうほど奥へ奥へ、幸せの中へと引き込まれてゆく

文/岸 黄葉
Quiche $4.75, With salad $6.45
季節によって中身が変わるこの店のキッシュは、ちょっとした昼食代わりにどうぞ。香ばしくパリっと焼けたキッシュ皮の歯ごたえは他ではちょっと味わえないオイシさ
Bagette $2.00
平日、週末を問わずいつも多くの人がここを訪れる。こじんまりしていて、ノンビリできる雰囲気の店内
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