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SWAN
SWAN Restaurant
892 Queen St. W.
Tel: 416-532-0452

営業
月〜金 12:00〜16:00
      17:00〜22:30
土・日 10:00〜16:00
      17:00〜22:30
map
Queen W.ストリートカーでStrachan下車。南へ徒歩3分
owner
SWAN を取り仕切るDamianさん

Braised Beef Short Ribs
オンタリオ産のエールを使用したリブ料理の絶品
牛あばら肉のエール蒸し煮
ホロホロと柔らかく仕上げられたあばら肉と、ビールのコクを上手く残した絶品ソースの最強コンビ!
Braised Beef Short Ribs ($19.00)
Braised Beef Short Ribs
コンドミニアムが立ち並ぶクイーン・ウエスト地区に、美味しくて雰囲気あふれるダイナー(食堂)風でサービスもなかなか良い店があると聞き足を運んでみた。なるほど、その評価は正しかった。まず店内が粋だ。ボックス席とカウンター、シートは出しゃばらないブラウン系にまとめられ、グラスが収納されている棚にも、70年代には北米のどの家にもあったようなレトロな家具をセンスよく使用している。そんな雰囲気の良さに、料理への期待も高まる。

驚きの素材、魔法の料理
今回は、ここ『スワン』で最も人気のある『ブレーズド・ショートリブ』を注文。ブレーズド(Braised)とは蒸し煮のこと。長時間かけてソースを絡ませながらじっくりと煮込む料理法だ。さて、このショートリブ、メニューを見れば思いもよらない材料で煮込まれている。なんと、エール(苦みの強い濃いビール)とオレンジから作られるジャム、マーマレードだ。聞けば、エールはオンタリオ(ゲルフ)産の『ウェリングトン・カウンティー・エール』のみを使用。もちろん、その理由はソースに特有の深いコクを出すため。また、バターミルク入と書かれているマッシュポテトにも注目したい。奥深い味を持つエール入りのソースに負けないように、マッシュポテトにもひと技加えたという事なのだろう。
そして、期待が最高潮に達した頃、ショートリブが運ばれて来た。ひと目見た瞬間に思う「ムムム! 期待以上」。ムチムチ感満点のショートリブ、その下にはボリュームたっぷりのマッシュポテト、彩りよい野菜たち。ゴージャスだ。

リピーターを呼ぶ一皿
では、このゴージャスをいただく事にする。まずはソースをペロリ。長時間煮込まれているだけあり、仄かな甘みがパァッと口に広がる。肉の甘み、微かなマーマレードの甘み、野菜の持つ甘み、それらがひとつになって口の中に広がってゆく。そして、その後ろからエールの苦みにも似たコクのある奥深い味わいが追いかけてくる。なるほど、これは癖にならない訳がない。
お次は、中央に構えるショートリブ。ナイフを入れれば、ホロリと肉がくずれ落ちるくらい柔らかい。その柔らかい肉にたっぷりとソースに絡ませて口へと運ぶ。まさに天国。肉の下に隠れるマッシュポテトも期待を裏切らない。どっしりとした重量感さえ感じるこのポテト。それがソースと絶妙に合うのだ。色鮮やかな添え野菜も適度な歯応えで、箸休めのような存在になっている。そんなゴージャスな一皿は、タップが付いたレトロな冷蔵庫から注がれるウェリングトン・カウンティー・エールをグイッとやりながら、または店の赤ワイン・コレクションと共に、じっくり楽しんで欲しい。




文・写真/岸 黄葉
Smoked Arctic Char Salad
Smoked Arctic Char Salad($11.00)
フレッシュなクリーミー・ガーリックドレッシングが厭味なくレタスに絡む。ボリュームも満点。
Colville Bay Oysters, Half Dozen
Colville Bay Oysters, Half Dozen
($13.00)
料理が来る前に、前菜として生牡蠣を楽しむ事も出来る。つるりとした食感と懐かしい磯の香りを存分に堪能。
※季節によって牡蠣の種類や産地の変更あり。
SWAN
落ち着いて、おいしい料理を気軽に楽しめる、気取らないダイナー風の店内。
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