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Thai Paradise

Thai Paradise
35 Baldwin St.
Tel: 416-351-1368
www.thaiparadise.ca


ランチ
月〜金 11:30〜15:00
 土  12:00〜15:00
ディナー
月〜日 17:30〜21:30

map
▲地下鉄クイーンズ・パーク、セント・パトリックから徒歩15分

owner
▲親切なオーナーシェフのバーナード

シーフードと野菜たっぷりの
タイ風炒め物

素材の新鮮さにこだわった、ヘルシータイフード

Pad Ped Talay
タイ料理に魅せられたシェフが作る、王道シーフード
Pad Ped Talay (Lunch $12.95, Dinner $13.95)
Pad Ped Talay

素敵なタイレストランがあると、友人に薦められてBaldwin Villageと呼ばれるエリアにやって来た。小さなストリートに、レストランやカフェが連なっていて、ダウンダウンにいながらも隠れ家的な雰囲気のあるエリアだ。「Thai Paradise」 はその中でも一際可愛らしい、レンガ造りの一軒家。店の前にある大きな樹を見て突然思い出したのだが、そこは、私が初めてトロントにやって来た2年前の冬、到着翌日にフラリと寄ってランチをしたレストランだったのだ! 思わぬ偶然に驚きつつ、懐かしい店内へ…。

「Talay」=「海、シーフード」
タイのエビの消費量は世界一!ということで、エビの入ったシーフード料理が食べたいなぁと思い、「Pad Ped Talay」という炒め物をいただくことにした。「うちはMSG(化学調味料)を一切使用していないし、新鮮さには一番こだわっているよ」というオーナーシェフのバーナードは、香港で中華料理レストランをやっていたのだが、マルチカルチャーのトロントへやって来たのを機に、もともと好きだったタイ料理のレストランを開くことにしたという。
そして、大きなお皿にエビ、ムール貝やイカ、そして野菜がたっぷり入ったカラフルな炒め物が運ばれてきた。タイガーシュリンプはもちろん、タイ産のものを使用している。プリプリとしたムール貝はニュージーランド産。ムール貝は年間を通して手に入るのだが、一般的に英語でRのつく月(つまり9月から4月)が最も食べごろといわれている。
ソースはタイのフィッシュソース、オイスターソース、醤油などを、伝統的なタイ料理のレシピに従ってブレンド。その他にも、新鮮なタイ産のチリ、ガーリック、塩、砂糖、そしてフレッシュバジルなどを使い、タイ料理特有の「辛くて、甘くて、酸っぱい」という複雑で奥深い味わいを出している。

タケノコの意外な効用
タイ料理の良いポイントの一つは、野菜がたくさん食べられること。この炒め物にも細切りのタケノコ、緑と赤の2種類のピーマン、玉ねぎ、豆類など、色とりどりの野菜がバランス良く、たっぷりと入っているのが嬉しい。その野菜類の中でも、タケノコに注目。タイ料理では、炒め物だけでなくカレーなどにも良く使われている食材だが、そこにはちゃんと理由があったのだ。「タケノコには、他の素材の味や旨みを引き出す科学的作用があるんだよ。炒め物では、他の野菜やシーフードを調理した後、最後にタケノコをフライパンに入れることで、他の素材の良さを最大限に引き出すことができるんだ」初めて知った、脇役の意外な活躍だ。
4年前にこの店をオープンした時、まだトロントにタイ料理レストランは少なく、カナダ人に伝統的な本物のタイ料理の味を伝えたいというのがバーナードの願いだった。タイ料理レストランがあちらこちらに見られるようになった今でも、時代に流されない彼のスタイルはタイ料理の伝統と美しさを十分に伝えてくれる。


〈文・写真/大村 絵理〉

Seafood Curry
▲Seafood Curry ($13.95)
タイガーシュリンプ、ホタテ、イカ、ムール貝などが入った豪華なレッドカレー。
Mango Sticky Rice
▲Mango Sticky Rice ($4.95)
ライスプディングの上に、更にココナッツのプディングがのった温かいデザート。フレッシュマンゴーと一緒に召し上がれ。
shop_inside
▲クラシカルな店内。食器やキャンドルスタンドなど、細かいところでもセンスの良さが光る。
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