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Mul Rae Bang-A
Mul Rae Bang-A
3 Christie St.
Tel: 416-534-6833
 
月〜日 11:00〜24:00
 
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▲Christie駅を出てすぐ南

owner
▲韓国のオモニ(お母さん)を思わせる優しいリーさん。

こだわりスープと喉ごしが決め手の韓国冷麺
Nul Naeng Myun
さっぱりした冷麺をつるっと食べて、
まだまだ続く暑い夏を乗り切ろう。
Nul Naeng Myun ($8.50)
Nul Naeng Myun
数年前、一度だけ食べた韓国冷麺はあまりに硬くて、食感もゴムそのものだった。噛んでも噛んでも噛み切れず、飲み込めない。味にもしまりがなくぼやけていたため、それ以降、常に韓国冷麺は外食の際の選択肢から外され続けてきた。しかし、そんな私がここ最近ハマり、この夏すでに何度も足を運んでいる本場韓国冷麺のお店がある。元冷麺嫌いをも魅了する魅惑の冷麺の秘密を解明しに行こう。

真っ黒な太麺の喉ごしがたまらない!
運ばれてきた麺は、真っ黒で太め。まずこの黒さに驚く…。が、小麦粉に、蕎麦粉やクズウコンを調合して作られたこの麺、韓国ではかなりポピュラー。北朝鮮の首都、平壌がこの麺の発祥の地であり、平壌は今でも冷麺の本場として知られている。食べる前にこの麺を、韓国料理特有のはさみを使用して豪快にジョキ、ジョキッと3〜4回切るのがポイントだ。
では、スープから。最初にまろやかな甘さが、そして直後に野菜のさわやかさ、そしてじんわりと肉の旨みが口いっぱいに広がり、口の中で複雑なハーモニーを繰り広げる。なんとも絶妙なバランスだ。それもそのはず、このスープこそが冷麺の命。シェフのリーさんが細心の注意を払いながら、牛肉、りんごや梨などのフルーツに朝鮮人参、様々な野菜を12時間かけて煮込んで作っている。全ての素材が最もいい度合いで落ち着く時間を研究した結果、12時間の極致にたどり着いたとリーさんは言う。そのオリジナルのスープは、そのままでも十分美味しいのだが、お好みで酢を加えてもよし。酢によって更にさっぱりとした口当たりとなり、体の芯までしゃきっと涼しさを運んでくれる。
そして真っ黒な麺。この麺はかなり弾力があるが、硬すぎず、喉ごしがいい。一口すするごとに、つるつると喉を滑りぬける様が実に爽快だ。ここで、冷麺に入っている牛肉をパクリ…。あら、美味。実はここにもリーさんのこだわりが生きている。以前は他の大多数の店と同様、スープを取った後の牛肉をそのまま冷麺に入れていた。しかしあまりに多くの客が旨みが抜けてしまった肉を残すことに気づいた彼女は、思考の末、味付けをし直すことにした。すると、美味しいといって残さず食べてくれる人が増えたそうだ。

一度で二度美味しい話
実は、この店のおすすめメニューは、韓国焼肉と冷麺のセット。焼肉を注文すると、冷麺かチゲのどちらかを選ぶことが出来る。韓国焼肉に使われる肉は最高級のもので、トロントに住む韓国人の間では、『焼肉の美味しい店』としても有名である。
また、この店にはもう一つ、別の種類の冷麺がある。今回紹介したものはNul Naeng Myun (水冷麺)。もう一品は、コチュジャンベースのソースとスープをお好きな分量で混ぜ合わせていただく、Bibim Naeng Myun(混ぜ冷麺)である。
甘みと旨みのバランスが見事なNul Naeng Myun、さっぱりとした辛さが楽しめるBibim Naeng Myun。この夏は、その日の気分でチョイスしてみてはいかがだろうか。

〈文/中島 智子〉
BBQ Kal Bi
▲BBQ Kal Bi
(2人前、$40.95)
地元韓国人から絶大な人気の韓国焼肉。サンチュにくるんで、生ニンニクに特製コチュジャンをつけるお肉の美味しさに笑みが広がる。
Bang Chan
▲Bang Chan
冷麺の単品注文では2種類の前菜がついてくる。BBQセットなら7〜9種類。あれことつまめる前菜はどれも美味しい。
shop_inside
▲店内の床張りや壁塗りはダニー自らの手によるもの
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