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DT Bistro
DT Bistro
154 Harbord St.
tel:416-916-8155
http://dtbistro.com
 
火〜土 10:00〜22:00
10:00〜16:00

map
▲地下鉄Spadina駅から南東へ徒歩10分

owner
▲ドナルド(左)と、日本料理に詳しい共同経営者のウェイン(右)

若き天才シェフのケーキを囲むクリスマス
Orange Chocolate Raspberry Box
ベルギー産チョコレートと
オーガニックラズベリーが奏でるハーモニー
Orange Chocolate Raspberry Box
(テイクアウト各$5.50、イートイン各$7.50)
*パーティー用サイズ($30.00〜40.00)あり
Orange Chocolate Raspberry Box
2007年も残りわずか。今年も健康で無事に過ごせたことに感謝しながら、家族や親しい友人とクリスマスパーティーを計画中。パーティの主役はやっぱりターキーとケーキ! ということで今回は、各メディアでも評判の「DT Bistro」へ、誰もが食べたくなるようなケーキを探しに出かけた。

ノルウェー国王に「私の人生で最高のデザート」と讃えられたシェフ
「DT Bistro」のシェフ、ドナルドは料理界の最高峰と言われるWorld Culinary Olympicsで04年に金メダルを受賞。大会始まって以来の最高点での優勝で、来年度の出場も決まっているというカナダを代表するシェフ。フランスとイタリアで料理を学んだ彼は、歴史のあるヨーロッパ仕込みの技術を使いながらも、インパクトがあって思わず手に取ってみたくなるようなモダンなケーキ作りを目指している。
色とりどりのショーケースの中で私の心を一瞬にして掴んだのは、まるで宝石箱のようなケーキ、その名も「Orange Chocolate Raspberry Box」。こぼれ落ちそうなほどに盛られたラズベリーはオーガニックでプチプチと張りがあり、新鮮さが伝わってくる。リンゴから抽出したペクチンにラズベリーをしばらく浸けると透明のゼリー状の膜が果実を覆い、宝石のようなキラキラとした輝きを出すことができる。「もちろんクリスマスプレゼントの箱をイメージして作ったんだ」というドナルド。薄く伸ばしたホワイトチョコレートで作った箱に、手書きでチョコレートのラインが描かれ、まるで日本の手工芸品のようだ。

形、甘さ、食感…全てはバランスが命の芸術品
壊すのがもったいない美しさだけど、中身も気になるところ。ホワイトチョコレートの箱を崩してみると、中はチョコレートムースとやや黄色がかったクリームの二層構造。チョコレートは全てベルギー産のもので、ケーキの中身や他の素材との組み合わせによって何種類もある素材を使い分けているという。今回のムースには、ラズベリーのフレッシュな甘酸っぱさが際立つようにセミスウィートを使用。ふんわりとした食感で程よく品のある甘さだ。もう一層はオレンジリキュール「グランマニエ」を加えた、爽やかな風味のクリーム。「グランマニエ」はコニャックにオレンジピールなどを加えて作られおり、フルーティーな香りとまろやかな甘みが特徴。フランス料理などではデザート作りによく使われている。ドナルドの勧めで、チョコレートムース、オレンジ風味のクリーム、そしてラズベリーの3つを一緒にパクリ。チョコレートのリッチな味わいと同時にフルーツの甘さと香りがふわ〜と広がり、一瞬にして口の中で全部がとろけてしまう、なんとも幸せな瞬間!
「DT Bistro」ではイートインだけでなく、テイクアウトも可能なケーキやアイスクリームなどのデザート類はもちろん、食事のメニューも充実。のんびり寛げるカフェ、週末のブランチ、ロマンティックなディナーと、様々なシーンで活躍してくれる頼もしいレストランだ。トロントで過ごす今年のクリスマス、思い出に残る、素敵な時間を演出してくれるだろう。

〈文・写真/大村 絵理〉
クリスマスムードたっぷりの美しいケーキの数々。
▲クリスマスムードたっぷりの美しいケーキの数々。
テイクアウト各$4.45、イートイン各$6.50
Mini-Croquembouche
▲Mini-Croquembouche
($50.00)
シュークリームでできたクリスマスツリー。もちろん全部食べられます!
shop_inside
▲大きな窓から光がいっぱい差し込む明るい店内。来年2月にはリカーライセンスも取得予定。
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