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ホーム > ブログトップ > 第四十五話「堤演じる冴えない独身男の、悲しすぎる選択に涙するヒューマンサスペンス」
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第四十五話
「堤演じる冴えない独身男の、悲しすぎる選択に涙するヒューマンサスペンス」

photo容疑者]の献身
(2008年公開)
監督:西谷弘>
主演:福山雅治・堤真一

数日前のあるバーでの出来事。薄暗い照明の中ジャズが流れるそのバーは、お客さんも商社マンぽい高級スーツの人ばかり。カジュアル服のボクはイベリコ豚の生ハムを食べながら、たまにはこんなお店もいいなとのんびり飲んでいた。すると隣に座っていた男性が、ビールを飲み続けているボクに、“高級なお酒と料理のマリアージュ(日常会話で使うか、こんな言葉?)がいかに大事か”というようなウンチクを、高そうなキューバ産シガーを吸いながら延々と語り始めたのだ。はっきり言ってボクはこういう頭でっかちの高級志向みたいなのは全然興味がない。安くても高くても美味しいものは美味しい、それでいいじゃないかと思う。せっかくの気ままな夜を台無しにされたような気になって早々に店を出たボクは、口直しにビデオ屋でとにかく貧乏くさい雰囲気の映画を探した。あったあった、打ってつけのやつが。東野圭吾の小説はいつもそうだけど、下町でつましく生活している人たちのしみったれたリアリティがとてもイイ。やっぱりボクはこっちが合うなぁ、とつくづく思った夜でした。

シネマサト
はかなげな美女役の松雪泰子の演技も良かった〜。ラストは号泣しちゃいました。一番いいのはやっぱり原作だけどね。

最終更新日 : [05/01]
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