シネマサトの邦画のほ〜がイイかもね!

第四十八話「人気の"三十路草食系俳優" 3人の競演が楽しめるトリッキー・ロードムービー」

小学生の卒業文集にボクが書いた将来の夢は、「国語の先生になること」。ボクが憧れていたのはパイロットでも、野球選手でも、芸能人でもなく、毎日学校で顔を合わせている「教師」という人々だった。それはまあ、ボクがいわゆる優等生で先生に割と気に入られていたせいもあるけど(フフン)、イイ感じの先生たち(よくいる熱血とか偽善者というタイプじゃなくて、人間らしいごくフツーの人々ね)に恵まれたというのが大きな理由だと思う。

―そんなわけで(?)、この作品の主人公が大泉洋演じる教師、という時点で「オッ、なんか良さげ〜」、と反応してしまった。でも、実際観てみたら、イマドキの学園モノでもほのぼの教師モノでもなんでもなく、ちょっと不思議なトリックが効いたロードムービーだった。そして良い意味で期待を裏切る展開に、最後までガッツリ引き込まれてしまった!ちなみにボクが今までで一番印象に残っている先生は、生徒の私語を全く気にせず、騒がしい教室でただ作品の面白さを一人で延々と語って帰っていく定年間近の白髪オヤジ教師だ。

今どうしてるんだろうな、あの先生。

アフタースクール
(2008年公開)
監督:内田けんじ
主演:大泉洋・佐々木蔵之介

[ 2009/06/19 ]

シネマサト
大泉・佐々木・堺って3人ともイケメンじゃないけど(堺雅人はちょっとイケメンかな)、現代女性のツボをおさえてると思う。それにしても内田けんじって面白い話考えるねぇ。

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