シネマサトの邦画のほ〜がイイかもね!

第五十三話「失踪した最愛の恋人を追う、平凡なサラリーマンのロードムービー」

ある日「たばこを買いに行ってくる」と言って家を出てそのまま2年間放浪生活をし、その後何事もなかったかのようにフラリと帰宅する。これはボクの会社の社長が語る長年の夢だ。「その時、女房が平然として『あらお帰り』なんて言ってくれたら最高だよなぁ」。初めは「そんなのあり得ないですよ」なんて笑い飛ばしてたけど、結婚25年、成人した息子が2人いる夫婦だったらそういう事もなくはないのかな、なんて思ったりもする。ボクは一人暮らしが長いせいか、逃避願望は割と希薄なのかもしれないけど、それでも仕事に行くのがすごくイヤだと思うような朝には、「全てを投げだして船に乗ってどこかの離島にでも行ってみようかな」と思ったりもする。―原田泰造演じる平凡なサラリーマンの恋人(笛木優子)がコンビニにリンゴを買いに行ったまま姿を消したのも、そんな心境からだったのかもしれない。それにしても、淡々と進むうちに意外な展開を迎えるこのお話の結末、賛否両論だと思うけど、ボクは絶対に勘弁です! 女って怖いなぁ、とつくづく思い知らされた1本でした。

ジャンプ
(2006年公開)
監督:竹下昌男
主演:原田泰造・牧瀬里穂

[ 2009/09/04 ]

シネマサト
何のことやらよくわからない文章ですみません。この作品を観て頂ければわかります。ところでボクは役者としての原田泰造が大好きです。変にキャラが立っていないところが最高。

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