シネマサトの邦画のほ〜がイイかもね!

第六十四話
「「しんぼる」が象徴するものとは何か?
笑いの天才によるシュールコメディ」

近所にお気に入りのバーが出来た。年中無休で朝5時まで営業、店のオヤジがいつもイイ感じの音楽を流してて、しかも飲み代が安いったらありゃしない。チャージは1000円以上が当たり前の物価激高エリアにありながら、しこたま飲んでも2〜3000円におさまってしまうというこの素晴らしさ。お店は連日、若い常連客で賑わっていて、学生街によくあるちょっとバンカラな飲み屋って感じだ。親から莫大な仕送りを貰ってる学生、巨乳のウェイトレス、イケメン寿司職人、キャバ嬢にしか見えない事務員、貧乏なモデルなどなど、個性的な面々が連夜飲んだくれている。都内でも有数のセレブな通りにあるこの小さな密室で、毎晩こんなにも濃密な時間が流れているなんて、入ってみるまでは夢にも思わなかった。―松本人志監督作の第2弾は、真っ白な密室に閉じ込められたパジャマ姿の男が、訳もわからないまま脱出を試みるというシュールなコメディだ。天才芸人・松本人志の笑いが存分に生かされているか、と言われるとちょっと疑問だけど、世間で言われているよりは全然楽しめました、ボクは。


しんぼる
(2009年公開)
監督:松本人志
主演:松本人志、デヴィッド・キンテーロ

[ 2010/02/19 ]

シネマサト
初め、カナダ映画「Cube」と似た感じかな〜なんて思ったけど、全然違った感じの哲学性が感じられる作品でした。

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