シネマサトの邦画のほ〜がイイかもね!

第六十六話
高度成長期に翻弄されるビジネスマンの
運命を 描いた重厚な大作

会社に20代前半の若者が何人かいるんだけど、車を持っている人が一人もいない。最近の若者って出世欲とか物欲が無いんだってね。まあ物欲がないって言っても、彼らなりに欲しいものはあるわけで、それが高度成長期〜バブル期の感覚で言う“贅沢品"(車とかマンションとかブランド服とか)に当てはまらないというだけの話だと思うんだけど。でもユニクロをファッショナブルに着こなし、インテリアに凝ったボロアパートに住み、終電逃して女の子をお持ち帰りしてる若者達を見てると、人って時代に上手く順応出来るものなんだなぁって思う。ボクとしては、これから仕事頑張っていこう! という若者には、車ぐらいは欲しがってほしいと思うけどね。―重厚な俳優陣が顔を揃えるこの重厚なヒューマンドラマは、高度成長期の中、会社に翻弄されるサラリーマンの運命を描いた3時間22分の大長編。限りなく実話に近いフィクションだけど、当時の大企業って本当にこんな感じだったんだろうなと想像がつく。マイペースな現代の若者にこそ、是非観て欲しい秀作です。

沈まぬ太陽
(2009年公開)
監督:若松節朗
主演:渡辺謙・三浦友和

[ 2010/03/19 ]

シネマサト
最近会社の話題ばかりですみません。毎日仕事しかしてないもんで、話題が…。 もうすぐ春休み貰えるので旅行でも行ってリフレッシュしてきます。

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