シネマサトの邦画のほ〜がイイかもね!

第九十五話
不貞腐れ女子の再生を描く、スロウな家族物語

突然ですが、今回がシネマサトのコラム連載の最終回となりました!! シネマサト映画シリーズ(勝手に名付けた)最長連載となったこのコラム、長年にわたりお付き合い頂き誠にありがとうございました。映画の解説そっちのけで、自分の私生活や思ったことをつらつらと書き連ねてきたわけですが、果たして毎号興味を持って読んでくださっていた方がいるのか? まぁ、そんな疑問は追及しないことにして、気持ち良いまま終わりを迎えようと思います。
このコラムを書くにあたり、その時の自分の直感で観る映画を決めるわけだけど、精神状態によって引き寄せられる映画って確実にあるわけで、さらには観るタイミングによって同じ映画でも名作になったりあまり心に響かないまま通りすぎて行ったりする。
この作品は、上野樹里演じる"不平不満に満ち溢れた女の子"が、仕事を辞めて嫌々実家の電気店を手伝っているうちに、何となく前向きさを取り戻していくというストーリー。震災後に鬱々としてそのまま5月病に突入していたボクの不貞腐れモードにピンっとシンクロして、スランプ脱出のきっかけになってくれた。人との出会いと同じで、映画との出会いというのも"運命"ってあるなぁとしみじみ思う最終回でした。

幸せのスイッチ
(2006年公開)
監督:安田真奈
主演:上野樹里・本上まなみ

[ 2011/06/03 ]

シネマサト
連載は終了しますが、これからもこんな運命の出会いを求めて映画を見続けていきたいと思います。皆さんも是非映画を観る歓びを忘れないでください。ごきげんよう!

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