アジア料理の新しい体験!

Pat Talay Seafood Platter

シーフードたっぷりのタイ風海鮮炒め

(2010年11月19日記事)

Pat Talay Seafood Platter ($22.00)

世界各国からの文化が混在するトロントでは、それぞれの文化にある伝統的な調理法、素材を自由に掛け合わせたフュージョン料理が人気。融合することで更なる美味しさを引き出すこの種の料理は、シェフの料理への知識や経験、センスが大切なポイントとなる。そんなフュージョン料理を取り入れた「Dazzling Restaurant & Bar」は味、プレゼンテーションともに評価の高いアジアン" フュージョンレストランだ。

人気のジャパニーズ・フュージョン

ゆったりとした椅子に座って、まずはメニューを拝見。日本で修行経験があるシェフが腕を振るう人気の2品をアペタイザーとして楽しむことにした。まずは「Tuna & Jalapeno」。マグロの刺身にハラペーニョとコリアンダーがトッピングされている。わさびとはひと味異なるハラペーニョの辛みが新鮮だ。次は巻き寿司をアレンジした「Kabe Maki」。日本にはない驚きの寿司はカナダの日本食レストランでもよく見かけるが、この店の巻き寿司は何とも上品でフランス料理のような美しい仕上がり。ほおばると熱々のエビ天がとろけるように広がり、寿司のネタは冷えているものだと思っている日本人の感性をいい意味で覆してくれる。

海の幸の盛り合わせ

そしてメインにはタイ風の料理「Pat Talay Seafood Platter」をチョイス。タイ語のパット(Pat)には炒める、タレイ(Talay)には海という意味があり、その名の通りタイ風の海鮮炒めだ。

▲オリーブオイルと、醤油が入ったゆずドレッシングでいただくサラダ感覚の一品。
Tuna & Jalapeno ($10.00)

▲エビ天、トビコ、アボガド、スパイシーツナが入った巻きは、桜色の柔らかなライスペーパーで包まれて可憐。
Kabe Maki ($12.00)

運ばれて来た料理はボリューム満点。熱いうちに食べてね! とのオーナーの声に早速、いただくことにした。身の大きなノバスコシア産ムール貝、これでもか! と言うほど大きなホタテ、ぷりぷりのエビ、柔らかなイカが入り、その上には白身魚が横たわる。ブラックペッパーで洋風にパンフライされた白身魚は外はカリッと、中はふっくら。淡白な味がソースとよく合う。タイ料理は香り高いハーブを使い、辛味、酸味、甘味をバランスよく組み合わせた味付けが特長だが、この甘辛いソースはニンニクがよく効き、こぶみかんの爽やかでほのかな酸味がシーフードを引き立てている。シャキシャキのブロッコリー、赤ピーマン、ズッキーニなど野菜類もシーフードに負けずとも劣らない充実ぶりでヘルシー。何しろたっぷりの量なので中華料理のように取り分けながら、わいわいと食べるのもいいだろう。

スタッフ

▲ シェフのスコットはマレーシア出身

豊富なメニューを誇る「Dazzling Restaurant & Bar」では、一品ごとのアイディアに驚かされながら、ホリデーシーズンのダイニングを楽しんで欲しい。

〈文・写真/村上 ゆり〉

information

外観Dazzling Restaurant & Bar

291 King St. W.
tel:416-506-8886
www.dazzlingrestaurant.com
営業日
日〜水 11:30〜23:00
木 11:30〜24:00
金 11:30〜25:00
土 12:00〜25:00

▲ 地下鉄St. Andrew駅から徒歩7分

トロントマップ

店内 ▲ モダン•アジアンな雰囲気の店内。2階はラウンジバーになっている。

 
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