キューバ外交に批判高まる

さまざまな機密情報をインターネット上に公開する「WikiLeaks」により12月18日、新たな外交文書が暴露された。同サイトによると、カナダ連邦政府のピーター・ケント国務大臣が昨年11月にキューバを訪問した際、人権問題においてキューバ政府を公の場で非難しなかったことに対し米外交官が強い不満を示しているという。また、同相が「一般キューバ人と接触しなかった」ことに対し米当局は驚きを隠せないとも述べられている。ケント国務相はキューバ政府側との会談の際、政治犯についての問題を話題に挙げたものの、キューバ側から即座に政治犯の定義についての議論に話題をすり替えられてしまった。今回公開された文書ではキューバの人権問題に対しオーストラリア、スイス当局も同様に「弱腰」であったと批判されている。

[ 2011/01/07 ]

 
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