自動車登録税排除を実行

トロント新市長のロブ・フォード氏が選挙で公約した「自動車登録の際に必要とされる課税の排除」について12月16日、市議会は39対6の大差で可決し、1月1日から施行された。自動車登録税に関しては、導入された当時から徴収後の使用目的が明確でないなど、市民から多くの批判が寄せられていた。議会での投票前からすでにシェリー・キャロル前予算委員長を含めた左翼議員らが市長支持を表明しており、同案の可決に伴いキャロル氏は「我々の失敗を認めるときが来た」などと述べた。登録税の廃止後、昨年9月以降すでに支払われた税金に対しては還元され、これにより市は6400万ドルの歳入を失なうこととなる。今後、この欠損をどのように穴埋めしていくかは明らかになっておらず、フォード市長は「サービスの質を下げることなく財源を確保したい」としている。

[ 2011/01/07 ]

 
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