チュニジア政変でカナダ国内デモ

北アフリカのチュニジア共和国で起こった事実上の政権交代に伴い、15日、モントリオール、ケベック、トロントの各市などを中心に大規模なデモ活動が行なわれた。カナダ国内には2万人以上のチュニジア系移民が居住しており、デモ活動では同国の民主化に向けカナダ政府の積極的な支援を要求した。チュニジアでは12月、首都チュニスを中心に1000人以上の国民による反乱が発生。今月14日には23年間にわたって独裁政権を握っていたベン・アリ大統領が国外に逃亡した。しかし、新政権設立後も内務省内などで銃撃戦が繰り広げられるなど、緊迫した情勢が続いている。一部報道では、アリ前大統領が親類を頼ってカナダに入国する意向があるといわれているが、ビザ申請の有無などについては明らかになっていない。

[ 2011/01/21 ]

 
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