メキシコで大量死体発見

メキシコで繰り広げられている麻薬戦争は激化の一途を辿っており、9日には世界的に人気のあるリゾート地アカプルコで麻薬抗争がらみと思われる27体の遺体が発見された。このうち、現地のショッピングセンター内で見つかった14体は頭部を切り取られており、現場の傍に、ある麻薬組織が敵対組織に宛てたと見られる警告文が置かれていたという。アカプルコでは麻薬組織同士の縄張り争いが激化しており、それによる観光客の減少などにも悩まされている。メキシコでは、06年にカルデロン大統領が麻薬組織壊滅を公言して以来、少なくとも3万人以上が麻薬抗争に関連して殺害されている。カナダ政府はメキシコへの渡航禁止令を発令してはいないものの、抗争が最も激しいアメリカとの国境付近への訪問を最大限避けるよう勧告している。

[ 2011/01/21 ]

 
▲PAGE TOP