インフルエンザ大流行の兆候

年明けから本格的な冷え込みが続くと共に、カナダ国内ではインフルエンザが大流行の兆しを見せている。現在流行し始めているインフルエンザのタイプは、昨年とは異なるH3N2型。トロント市保健局によると今年の流行は通常よりも早く、特に老人ホームなどで顕著だという。一方、昨冬世界的に大流行したH1N1新型インフルエンザ感染者は患者全体の10%内に留まっている。調査によると、昨年の新型インフルエンザ流行の際、トロント市内で23万人が予防接種を受けたのに対し、今年はこれまでにワクチンを接種した市民は3万人以下であるという。医療関係者は、「毎年インフルエンザが原因で2000〜8000人が死亡している」として、予防接種を受けるようにと広く呼びかけている。

[ 2011/01/21 ]

 
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