州政府、TTC移管案を却下

1月25日、オンタリオ州政府はトロント市交通局(TTC)を州営とする意向はないと明らかにした。これはフォード市長による「支出削減」政策の下、TTCの運営自体を同州に移管したいとのトロント市の打診を受けて発表したもの。
トロント市では毎年TTCの運営に4億ドル以上を費やしており、同市長が公約に掲げている地下鉄路線延長に関しても州からの援助が見込めず、財政難緩和の目的からTTC移管を求める動きが高まっていた。しかし、オンタリオ州政府も州営企業の多くを民間に売却するなど税制改革を進めており、また今年10月には州議会選挙を控えていることから新たな支出を避けるため今回の計画案の却下を決定したと見られている。

[ 2011/02/04 ]

 
▲PAGE TOP