カダル元被告、恩赦要求へ

キューバのグアンタナモ米軍基地に収容されているカナダ人、オマー・カダル被告(24)が恩赦を要求し、早い時期のカナダへの身柄移送を求めていることが9日、明らかにされた。カダル被告は02年、アフガニスタンで米軍兵士に手榴弾を投げつけ、兵士5人を殺害。この容疑に対し有罪を認め、検察側による40年の禁固刑求刑にも関わらず、8年の禁固刑を言い渡されるという「非常に寛大な措置」が取られていた。判決では今後1年間をグアンタナモで服役した後、カナダに移送され、残りの刑期を国内の刑務所で過ごすこととなっていたが、カナダへの早期移送を希望しているものと見られている。同被告は、このまま予定どおりに1年後にカナダ移送が実行された場合、カナダ国内の法に従って2〜3年中には仮釈放となると見られている。

[ 2011/02/18 ]

 
▲PAGE TOP