投票所でブルカ禁止法案提出

保守党のスティーブン・ブラニー下院議員は11日、国会議員選挙の投票時には有権者の顔が確認できるべきであるとして「投票所で顔を覆うものの着用を禁止する」法案を提出した。これに対し野党議員らは、イスラム教徒の女性が着用するブルカ(顔を覆うヴェール)などを禁止することは「反イスラム的な感情を刺激する」として批判。しかしブラニー議員は法案提出時にブルカのことは触れず、ハロウィン、スキーの際に着用するマスクなどが対象となると主張。「新法案は政治の透明性を守るためのもので、特定の宗教・文化を否定、差別するものではない」と述べた。ジェイソン・ケニー移民相は13日、「同法案は女性が公共の場で顔を覆うのを禁止するものではない」と、この法案を支持する考えを明らかにした。

[ 2011/02/18 ]

 
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