ハッカー、石油業界直撃

コンピュータセキュリティ業界の大手、マカフィー(本社・米カリフォルニア州)は11日、中国国内からのハッキングで石油、ガス会社の機密情報が盗まれていることが明らかになったと発表した。ハッキングは09年11月ごろから計画的に特定企業を狙って行なわれていたと見られている。被害にあったのは米国を含め、台湾、ギリシャ、カザフスタンなどの企業。被害報告を受け調査を進めていたマカフィー社の報告によると、情報は北京時間の午前9時から午後5時の間に盗まれており、ハッカーは何らかの企業に勤める人物、または組織だと考えられている。近年、中国国内からのハッキングによる被害が世界各地で報告されており、組織的なスパイ活動の嫌疑もかけられているが、中国政府は一貫して関与を否定している。

[ 2011/02/18 ]

 
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