コミュニティ住宅法人で不正発覚

トロント市の低所得者層向け住宅を管理する「トロント・コミュニティ住宅法人(TCHC)」に対する監査結果が先月28日に公開され、過去数年間で約20万ドルに及ぶ公的資金が、職員らによって不正に利用されていたことが明らかになった。これを受け11日、02年から09年まで同法人のCEOとして職務に就いていたデレック・バランティン氏が、「Build Toronto」から解雇されることが決定された。「Build Toronto」は、同市のインフラ設備などを請け負う第3セクター企業。バランティン氏はTCHCでの手腕が認められ、「Build Toronto」の設立に深く関わっていた。今回の公金不正スキャンダルではこのほか、現CEOのケイコ・ナカムラ氏をはじめとする役員の進退問題も浮上している。

[ 2011/03/18 ]

 
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