カルザイ大統領いとこ、誤認射殺

アフガニスタン駐留NATO軍によって9日に行なわれたタリバン急襲作戦で、同国のカルザイ大統領のいとこであるヤー・モハメド・カルザイ氏(63)が射殺されたことが明らかになった。作戦が実行されたのはアフガニスタンのダンド地区。この急襲により、同地区のタリバン指導者で、車両爆破に使用される爆破物の配給に深く関わっていたと見られる男性1人が拘束された。作戦に参加した兵士の証言によると、カルザイ氏はタリバン指導者の父親と誤認され、兵士に銃を向けていたために狙撃されたという。作戦を率いた米軍シムス中尉は「残念な事故である」と遺憾の意を表明。一方で、事故は「自己防衛のためで不可抗力」であったとし、「タリバン指導者の逮捕によってダンド地区の治安は向上する」と主張している。

[ 2011/03/18 ]

 
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