大量の魚、不審死

8日、米カリフォルニア州南部キング港で100万匹以上のイワシの群れが死んでいるのが発見された。イワシの群れは、ヨットなどが停泊する港を10エーカー(およそ600メートル)にわたって埋め尽くした。現場では市職員ら300人余りによって迅速な廃棄処理作業が行なわれているが、処分完了までには1週間、10万ドルの費用がかかると推定されている。このイワシの群れは、何らかの原因で浅い港に迷い込み、酸欠状態となり死亡したと考えられている。また、その後の調査で、イワシから神経毒(神経作用に影響する有毒物質)が検出された。この毒素は赤潮などの「水の華」現象で増大したプランクトンによって発生するという。カリフォルニア沖では最近、「水の華」現象が確認されており、謎の大量死との関連が引き続き調査されている。

[ 2011/03/18 ]

 
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