オンタリオ州機関リストラ

オンタリオ州自由党政府は3月15日、同州の財政難改善を目的に州管轄の13機関を廃止または合併する大規模な行政改革を発表した。役割が他の機関と重複している機関は機能を移し合併、その他は州政府がその機能を引き継ぐことになるという。
合併の一例としては、スカイドーム(現・ロジャースセンター)の建築のため84年に設立された「スタジアム・コープ」。既に計画されていた「インフラ・オンタリオ」と「オンタリオ不動産」の合併にあわせて吸収され、現在の資金残高420万ドルは州の借財返済に充てられる。
また、ロジャースセンター周辺の州経営の駐車場も売却される予定。完全に廃止される機関は「トロント地区交通機関運営機関」「東・北部オンタリオ開発」など11機関に及ぶ。同州政府によると、この行政改革によって州財政は年間20万ドルの経費削減を達成できるという。

[ 2011/04/01 ]

 
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