テロ未遂犯「どこでもよかった」

09年12月25日にアムステルダム発デトロイト行きの航空便にプラスチック爆弾を持ち込み爆破テロを試みた、ウマール・ファルーク・アブドルムタラブ容疑者の自供内容が3月24日、明らかとなった。
同容疑者は「デトロイトを選んだのは航空券が安かったため」と話しているという。当初、同容疑者はシカゴ、またはヒューストンを標的としていたが、航空券が高値であったためデトロイトに変更。また、特にクリスマス当日を狙った犯行ではなかったことも判明した。
同容疑者が所属するイエメンのアルカイダ系テロ組織では、オサマ・ビン・ラディン一派のように目立つ標的を選び攻撃するのではなく、「適時を狙う」スタイルのテロを行なっている。同テロ組織は昨年、米国行き貨物機爆破未遂も起こしており、標的を事前に察知できないため対策が取り難いとしている。

[ 2011/04/01 ]

 
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