震災、北米自動車業界にも影響

大震災による被害とその後の電力不足のため日本国内の自動車製造業社は一時生産停止の措置を取っており、日本から部品を輸入している北米自動車産業はこれによる余波を受けている。
ゼネラルモーターズ社(GM)は3月21日までにルイジアナの組み立て工場を生産停止とし、同工場にエンジンを提供するバッファローの工場に対しても同様に生産停止を決定。バッファロー工場では、59人の従業員を75%の給与でレイオフした。GMの部品を生産・輸出するアイシン精機(本社・愛知県)は震災後も通常の輸出が可能と発表しているが、GM側は、当面は部品の利用を一部の人気車種に集中させたいとしている。一方で、実際はまだ数週間は部品が十分供給される状態であることも報告されており、GMによる今回の措置は時期尚早との声も上がっている。

[ 2011/04/01 ]

 
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