トロント市警官裁判で有罪に

トロント市裁判所は5日、取り調べ中に容疑者に暴行を加えた疑いで起訴されていたトロント市警の麻薬捜査官クリストファー・ヒギンス刑事(41)に対し有罪を言い渡し、90日間の服役を命じた。
これを受け同市警察は、ヒギンス刑事を停職処分とした。ヒギンス元刑事は04年4月、麻薬中毒で過去に100件以上の違法行為を犯していたゲリー・シャパースキ容疑者を逮捕。取調べ室で2人きりとなった際に暴行を加え、腕を骨折させたという。05年、ヒギンス元刑事は「怪我は逮捕時の事故によるもの」などと証言し無罪判決を下されたが、検察側が上告。再審ではシャパースキ容疑者とともに逮捕されていた数名の容疑者らも証人として呼ばれ、暴行を加える音、シャパースキ容疑者の悲鳴などを取調べ室の外で聞いたと証言した。

[ 2011/04/15 ]

 
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