津波による漂流物3年後に漂着

ハワイ大学の国際太平洋リサーチセンターが8日までに発表した報告書によると、東日本大震災で発生した津波によって流された住宅や船舶などは、2014年までに北米西海岸に到達することが予測されるという。
同大学の研究者によると、太平洋の日本沖で現在確認されている建物・車・船などの漂流物は、太平洋上で起こる嵐により小さな破片に砕かれるが、船舶などは原型を留めたまま数年をかけて太平洋を横断。1年以内にハワイ諸島の北東部に到着し、3年後には米カリフォルニア州、アラスカ州、ブリティッシュ・コロンビア州、などの海岸に漂着。その後、潮流の関係で北太平洋に再度流れ出し、5年後にはハワイ諸島周辺のさんご礁などに沈殿すると考えられている。

[ 2011/04/15 ]

 
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