選手村費用、全額回収ならず?

昨年開催されたバンクーバー冬季五輪で建設された選手村について、バンクーバー市は8日、公的資金から供出した建設費用のうち約4000〜5000万ドルは回収が見込まれないことを明らかにした。
選手村の開発は当初、開発事業主「ミレニアム社」が全面的に請け負っていた。しかし世界的な恐慌の影響で資金繰りが不可能となり、同市が公金を投入、事業救済の措置を取っていた。ミレニアム社は債務整理を進めており、その一環として32件の不動産(7000億ドル分)をバンクーバー市の財政に移管。選手村で使われた建物は現在コンドミニアムとして販売されているが、住宅市場冷え込みのため依然300以上の空き物件がある。

[ 2011/04/15 ]

 
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