過半数獲得、保守党の勝利に

下院総選挙は5 月2 日に投開票が行なわれ、ハーパー首相率いる保守党が単独過半数となる167 議席を獲得、5 年ぶりの多数派政権の誕生となった。
一方自由党は、イグナティエフ党首の下で苦戦を強いられ、77 議席から34 議席と大幅に議席数を減らして第1野党の座を新民主党(NDP)に奪われる結果となった。同氏は自らの選挙区でも落選、責任を取る形で党首を辞任することを発表した。
新民主党は、党首討論会においてレイトン党首が高く評価されて確実に支持を伸ばしていき、36 議席から102 議席と約3 倍の議席数を獲得する大躍進を遂げた。
また、ケベック州で絶大な支持を得ていたブロック・ケベコワ党は、NDP に州内議席を多く奪われて47 議席から4議席に議席を減らす大転落となった。デュセップ党首も自身の選挙区で落選、党首辞任を明らかにしている。
下院で初の議席獲得に向けてキャンペーンを続けてきたグリーン党は、メイ党首がブリティッシュ・コロンビア州サーニック・ガルフ島選挙区で初当選を果たした。

[ 2011/05/06 ]

 
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