カダフィ大佐の息子、空爆で死亡

5 月1 日、リビア政府は、NATO 軍によりカダフィ大佐の自宅が空爆され、大佐の息子サイフ・アラブ・カダフィ氏(29)と3 人の孫が殺害されたことを発表、「国の指導者暗殺 を目的とした攻撃」と激しく批難した。空爆当時、カダフィ大佐と夫人も自宅にいたが無事だった。
この発表を受け同日首都トリポリでは、政府支持者らがアメリカ・英国・イタリア大使館を襲うなどの暴動を起こした。
NATO 軍は、リビア上空の飛行禁止を強制する目的で空爆など軍事的介入を行なっているが、国連が許可した「市民を守る」目的から逸脱する武力行為が見られるとして批判も出ていた。こうした批判が高まることで、NATO 軍に援護を求めている反政府活動に影響が出るとの懸念の声も上がっている。

[ 2011/05/06 ]

 
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