アフガン仕官、米兵士を殺害

4 月27 日、アフガニスタン・カブールの空軍基地訓練施設内で開かれていた会議中に、NATO 兵士らと口論となったアフガン兵士が突然発砲。アフガン兵士はアメリカ人兵士8 人と民間請負業者1人の計9 人を射殺、他の兵士5 人に重軽傷を負わせた。
NATO 軍の発表によると、発砲した兵士は同国空軍に約20 間年勤務していたアーマド・ガル仕官(40)で、事件後殺害された。ガル仕官とタリバンなど反政府組織との関連性は否定されており、事件の原因は現在調査中だという。
アフガニスタン軍内では、約10 年に及ぶ多国籍軍駐留を経ても改善されない国内の情勢を受け、同軍を指導する立場のNATO 軍に対し不満が募っていると見られている。
アフガン兵士によるNATO 軍兵士への発砲事件は今年だけでも7 件発生しており、ドイツ・イタリア人兵士などが殺害されている。

[ 2011/05/06 ]

 
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