ヨハネ・パウロ2世列福

ローマカトリック教会の総本山、バチカン市国サンピエトロ広場において5月1日、故ヨハネ・パウロ2世の列福式が執り行なわれた。
ヨハネ・パウロ2世は78年に教皇に就任。05年4月2日に死去するまで27年間在任し、120か国以上を訪問した。政治、時には宗教を越えた平和活動などが高く評価され、世界中から尊敬を集めていた。
列福式は「聖人」の前段階、「福者」に認定するもので、式には150万人近くの信者が集まった。またトロント、ミシサガの両市では、カトリック教会などでパレードや特別ミサなどの祝福行事が開かれた。
一方、ヨハネ・パウロ2世の在任中、少年らに対する聖職者の性的暴行事件などが取り沙汰されたことから、列福は時期尚早であるとの声も上がっている。

[ 2011/05/06 ]

 
▲PAGE TOP