アルカイダ、米報復を宣言

米軍特別部隊によるパキスタンでのオサマ・ビン・ラディン容疑者暗殺を受け、イエメン国内で勢力を保つアルカイダの幹部が米政府に対し報復テロ宣言を発していることが11 日、明らかになった。
イエメン、アルカイダの指導者であるナシール・アル・ワヒシ氏は声明の中で「今後の戦いは、これまでよりも激しくより恐ろしいものになるだろう」などと警告し、ビン・ラディン容疑者殺害に対する復讐を宣言している。イエメンはビン・ラディン容疑者の父親の出身国でもあり、米政府はイエメンがパキスタンに次ぐアルカイダの新たな本拠地となることを警戒している。
また米政府は、パキスタン政府内部に同容疑者を支援する者がいた可能性を示唆。今回の暗殺作戦で両国の関係はこれまで以上に悪化しており、オバマ大統領は関係改善が急務であると訴えている。

[ 2011/05/20 ]

 
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