自由党、新党首選出に足踏み

下院総選挙で大敗を喫した自由党は、イグナティエフ党首の辞任を受けて新党首選出が早急な課題と見られていたが、同党幹部会では新党首の選出を延期する考えを提案している。
党幹部会によれば党体勢の立て直しが目下の急務であり、13 年まで党首選挙を延期し、急場しのぎで選んだ「暫定党首」が新党首となるのを避けるべきだとしている。また暫定党首は「次期党首選に出馬しない」「英仏両語に長けている」「第一野党NDP との連立を模索しない」などの条件を満たすべきと主張。こうした背景には、現在有力候補者 と目されるボブ・レイ氏が党首に就任するのを避けたい意向が強く伺える。
11日に開かれた党議員会では、慎重に新党首を選出すべきとの声と、連邦議会再開までに党首を擁立すべきとの声が上がり、結論が出ないまま議会は終了した。

[ 2011/05/20 ]

 
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