マイクロソフト、スカイプを買収

米マイクロソフト社は10日、インターネット電話の大手「スカイプ」を買収したことを発表した。
買収額は85億ドルで、マイクロソフト社が07年にオンライン広告サービス「aQuantive」社を購入した際の60億ドルを大きく上回り、同社創設以来、最高額での買収となった。スカイプは7億人近くがユーザー登録しており、マイクロソフト社はこの市場を得ることで、現在強力なライバルとなりつつあるスマートフォン業界に対抗する意図があると見られている。
スカイプ社は05年にeBay社に30億ドルで買収されており、その後09年に国際投資組織が発行株の3分の2を19億ドルで購入。カナダ年金制度投資委員会も(CPPIB)この投資組織を通じて3億ドル分の株主を保有している。
今回の買収額は09年の評価額の3倍にのぼり、CPPIBは約6億ドルの投資利益を得る見込みとなっている。

[ 2011/05/20 ]

 
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