マナーズ君殺害の被告、無罪に

07 年、トロント市内の高校構内で殺害されたジョーダン・マナーズ君の事件に関してオンタリオ州裁判所は5 月26日、第一級殺人容疑で起訴されていた当時未成年の被告ら、C.D. とJ.W. に対し無罪判決を言い渡した。判決は、殺害現場を目撃したとされていた女子生徒Y.M. さんの証言の信憑性が低いと判断されたことが大きく影響している。
Y.M. さんは事件当時、J.W. がマナーズ君を階段から引きずり下ろし「銃のようなものを胸に当てた」と証言していた。しかし証言台では「学校のウワサを聞いただけ」と目撃の事実がなかったことを認め、さらに今回の公判では「警察に誉められたくて話を捏造した」ことを告白。他生徒の証言がY.M. さんの当初の証言を裏付ける部分もあったが、陪審員は「確固たる証拠とはならない」とし今回の判決に至った。

[ 2011/06/03 ]

 
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