米国勢調査、「婚姻」は少数派に

米国統計局が5月25日に発表した報告書によると、米国全土の所帯数のうち、法律上結婚している夫婦の割合が史上初めて過半数を割ったことが明らかになった。
2000年の国勢調査では、全国の所帯数のうち過半数の52%が婚姻関係にある夫婦とその家族だったが、今回発表された2010年の国勢調査ではその割合が48%まで減少したという。こうした傾向は、高齢化、婚姻年齢の上昇、コモンロー(内縁)世帯の増加などが背景にあると見られている。
統計局によると、初婚年齢の平均が男性28歳、女性26歳と、50年前より5〜6歳上昇しているという。またコモンロー世帯は全国で750万人となり、09年度より13%増加している。
国民の婚姻に対する意識の変化に伴い、今後「家族」の形がこれまで以上に多様化していくことが予測されている。

[ 2011/06/03 ]

 
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