米大使館テロの黒幕、殺害

98 年にタンザニアで起きた米国大使館爆破テロ事件の首謀者としてFBI から指名手配されていたファズール・アブドラ・モハメド容疑者(38)が7 日夜、ソマリアで殺害されたことが明らかになった。
同容疑者は、アメリカ人外交官12 人を含む212 人が殺害された米国大使館爆破テロの黒幕と考えられており、またアフリカ諸国で活動するアル・カイダ系テロリストの指導者的立場にあったため、FBIが500万ドルの懸賞金を掛けてその行方を追っていた。ソマリア暫定政府によると、モハメド容疑者は車で移動中に検問にかかり、停止命令を無視して逃亡を図ったため、ソマリア軍兵士によって射殺されたという。
アフリカを訪問中の米クリントン国務長官は、「モハメド容疑者の死亡はアル・カイダ組織に大きな打撃となる」として、高く評価している。

[ 2011/06/17 ]

 
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